HSP気質なシステムエンジニアがイライラしてしまう理由とその対策

システムエンジニアの仕事をしていて、過去の私はよくキレていました。

なぜか他人に対してイライラすることが多く、とてもめんどくさい人だったと思います。

そんな私がそのイライラする原因に気づけたので記事にしてみようと思います。

目次

イライラしてしまう対象は同じ

うつ病を治すために、自分の認知(自分をどう見ている、思っているか)をいろいろと探っている中で、イライラしてキレてしまう対象が特定できました。

それは同世代以上の年齢の人。

後輩などの年齢が下の人でしっかりやらない人に対しての怒りは当然あるのですが、そちらは明確な理由があってのこと。

期限を守らない、ちゃんと報告しないなどの普通のことでした。

しかし、同世代以上の人に対するイライラはそういう明確な理由がわかりませんでした。

ただただイライラするだけ。一緒に仕事をしていて、事あるごとに怒りが沸き、その対象にキレる。

それがどういう人なのか、どういう時なのかを問い続けた結果、その理由がこの年代(50歳を目前にした)になってやっとわかりました。

対象は自分の同世代以上の人に対してのみ。特に先輩社員に対してということがわかったのでした。

同世代以上、特に先輩にキレる理由

ではなぜ同世代以上、特に先輩社員に対してイライラしてキレてしまっていたのか。

それは自分ができることを先輩社員ができない場合にイライラしているからということがわかりました。

30代前半では先輩社員が自分ができることができないことが納得いかず、かなり激しく怒りを露わにして暴言を吐いていたと思います。

私が一番得意としていたプログラム言語はC言語ですが、当時その言語を知らない先輩に対して、なぜ知らない?少なくとも作り自体は知っているべきと思い、ふざけるなくらいの態度を取りました。

それ以外でもデータベースの知識があったことで、先輩がINDEXを知らない、SQLを組めないことへもなぜだ?と思っていました。

ここまで読んでどう思いますか?

今思うとこのイライラはかなりずれていたことが分かります。

先輩だからって知らないことがあるのは当然です。言語なんて知らないものがあるのは普通であり、自分が実際にプログラミングしていた時に使った言語だけを知っているなんてことはざらです。(それ以外の言語は知らない。)

私も現時点でオブジェクト指向言語(JavaやPythonなど)での開発は胸を張ってできるとは言えません。

その辺りは配下のメンバーに任せている状況です。

メンバーが私と同じであれば、とんでもなく激怒されているのではないでしょうか。

逆に自分より年代が下のメンバーが同じように知らなくてもなんとも思わない。怒りなんてまったくわかないのです。

これ、どういうことなのか考えることもしませんでした。

そもそも怒りの理由なんて考えることすらしてこなかったのです。

では、なぜ先輩社員に怒りが沸くのか?

それは自分に対する自己肯定感の低さが原因でした。

どういうことかというと、他の記事にも書きましたが、私は学歴が低く、大学も3流。IT業界にいる同世代に比べて仕事ができないと意識的にも、無意識に関してはかなり深く思っていました。

だから頑張らないといけない、少しでも仕事を覚えないといつか首になるというように思っていたのだと思います。

そんな風に自分のことを思っていたため、私と同世代以上の年代の人が私ができることができないなんてありえないと思っていたのだと思います。

それはまったく自覚なく行っていたことなので、先輩たちから言わせたらいい迷惑だったと思います。

これも別記事で書きましたが、システムエンジニアの仕事は多岐に渡ります。なので、まったく同じキャリア、スキルの人はほぼいないと言っていいと思います。

それなのに、私が持っているスキルを持ってないだけで切れられるなんて、本当に使いづらい部下だったと思います。

その当時の先輩、本当にすみません。

そんな自分の対策法

ここまで読んでいただいて、同じようなことあるなぁと思った方がいたとしたら、それは要注意です。

なぜなら、以下にデメリットがあるからです。

  • 同僚、先輩など同世代以上のメンバーとのコミュニケーショントラブル
  • めんどくさいやつと相手にされなくなっていく
  • 無駄にストレスを溜めていく

1,2は仕事をしていく上で問題になります。周りから見たら、本当に嫌な奴だと思います。

勝手に同世代以上の人間は自分と同じこと全てできると決めつけ、できないとキレられるのですから。

そして、一番の問題は3だと思います。

今回の問題の根本は自分が能力が低いという自己肯定感の低さです。本当は自分が他の人より得意なことがあるのに、それを自分で認められない。故に他人ができないと、なんでできない?と納得がいかなくなる。

他人が完璧かといえば、そんなことはまったくありません。かなりのベテランだとしても、若手よりできないことも普通にあります。

なので、自分ができることを正確に把握しておく必要があります。

それを把握せずに、実は結構できていたことも、根本ではできないと思い込み、周りができないことに怒りを覚えるということを繰り返してしまう。

自己肯定感の低さは、いろいろなところで不具合を発生させます。

これが原因で私がうつ病になっています。

自分のできること、ちゃんと把握してますか?

終わりに

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

どうでしょう?

自分に対する認知はいかがでしょうか?

自己肯定感が低いと感じたら、自分にホント?と問いかけてみてください。

システムエンジニアの仕事は幅は広いので、いろいろ悩むことも多いと思います。

全部できなくても普通ということも覚えておいてください。

怒りの理由、自分への認知を考えるきっかけになってもらえたら嬉しいです。

この記事を書いた人
たなやん
  • システムエンジニア歴20年以上
  • 2年でうつ病を完全寛解
  • 現在はうつ病以前よりメンタルを楽に仕事に従事中
  • HSP気質を持つもそれも力に!
  • 心理学系講座講師

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