HSP気質のシステムエンジニアに読書をおすすめする理由

HSP気質のシステムエンジニアである私は、日々いろいろな情報に囲まれて、ストレスを感じています。

世の中のHSP気質の方も同じではないかと思います。

そんな私がうつ病を発症して以降、一番取り組んだのが読書かもしれません。

読書にはHSP気質の方だけではなく、良い効果を与えることがたくさんあるので、ここでご紹介させていただこうと思います。

加えてデメリットについても記載するので、その点を注意してみてくださいね。

目次

HSP気質のシステムエンジニアが読書をするメリット

読書は情報を吸収し、知識を増やすために効果的

HSPの人は通常、細部に気づきやすく、情報をより詳細に処理する傾向がありますので、読書によって得られる情報の量と質が高くなると思います。

これはシステムエンジニアとしては技術書を読むことも有利になりますし、一般書でもより多くの情報を得られるということになります。

自分の専門分野以外の知識を得ていくことで、いろいろな職場に行って設計作業などをする際にとても役に立ちます。

余裕があれば、自分の専門分野や得意分野以外の本も読んでみることをおすすめします。

私もシステムエンジニアの仕事とはまったく関係がない、健康に関する本や哲学の本を読んでみたりしています。

すぐに仕事に使えるわけではないですが、知っていたらどこかで役立つかもと思っています。

感情のコントロールやリラックスに役立つ

ストレスや過剰な刺激に敏感なHSPの人にとって、本を読むことは心を落ち着かせる手段のひとつです。

小説や詩を読むことで、他の人の感情や経験を共有することができ、自分自身の感情や思考を整理するのに役立つと思います。

他人の感情がどういう動きをしているかを知ることは、日常生活では難しいかと思います。

でもHSP気質の人は他人の感情を感じることはできますが、それを理解できているわけではないです。

無意識に感じて、時につらくなってしまうというだけです。

それを小説などを読むことでいろいろな登場人物の感情・経験を知ることができるということです。

HSP気質の性質上、本を読むことでそれをより感じることができるので、自分以外の人の感情や思考を理解して、自分自身の整理に役立つということです。

考え方、見方を変えると読書も楽しくなると思いませんか?

本を読むことは創造性を刺激し、想像力を豊かにする

HSPの方は豊かな内的世界を持ち、独自の視点やアイデアを持っていることが多いです。

読書によって新しい視点やアイデアに触れることで、自分自身の創造性をさらに発展させることができるでしょう。

この新しい視点やアイデアに触れた際、たくさんの情報を取得します。

そのことで自分を発展させることができるということになります。この辺り、一般的に言われていることでもあるので、意識しながら本を読む必要があると思います。

単純に読むだけだと、創造性を発展させるところまでいかないことも多いからです。

私もそうなのですが、意識しながら読書していかないともったいないなと思います。

HSP気質のシステムエンジニアが読書をするデメリット

感情移入し過ぎてストレスになる(深い共感)

HSP気質の持ち主は、他の人の感情や経験に敏感に共感する傾向があります。

読書は物語やキャラクターの感情に没入することが多いため、深い共感をもたらしやすくなります。これによって、物語のストレスや悲劇的な要素が読者に深い影響を与える可能性があります。

心のパワーが多い時と少ない時で感じ方も変わるので、その時の状態をしっかり見て、読む本を選ぶ必要があります。

疲れている時に、暗くなる話などを読むと同じように暗くなるというのは想像しやすいと思います。

その辺り、自分が今どういう状態かをしっかり把握して本を選びましょう。

情報の過剰負荷を感じてストレスになる

HSP気質の人は、情報に敏感であり、一度に多くの情報を処理することが難しい場合があります。

読書は、文字や文章の情報を処理することを要求します。そのため、情報の過剰負荷を感じやすく、疲労やストレスを引き起こす可能性があります。

仕事で疲れているの時に、仕事に直結するような本を読むと余計に疲れてしまうのが、想像にかたくないと思います。特に情報が多い専門書などは特に。

そういう時は、ライトノベルなどを読んでみるとか、あえて絵本などの簡単すぎるものを選んでみるのもいいかもしれません。

そうすることで情報の過剰負荷を感じることなく、ストレスが解消されることもあると思います。

集中力の欠如

HSP気質の人は、外部からの刺激に敏感であり、環境の変化に敏感に反応する傾向があります。

読書には、集中力や静かな環境が必要ですが、HSP気質の人は集中しにくい場合があります。

周囲の騒音や刺激によって注意力が散漫になり、読書の効果が減少する可能性があります。

ただ環境だけ整えれば、HSP気質の人は集中力を継続できるので、その点だけ気をつけましょう。

私が行っている読書の方法

HSP気質の人に取って、デメリットの部分を気を付けることで、読書はとても有意義です。

私がうつ病発症以降、続けている読書のやり方で、HSP気質に向いているなと思ったものをご紹介します。

それはランチ時間の読書です。

私はうつ病発症以降、今のままではまずいと思い、いろいろなセミナーに参加しました。そこで速読に出会い、使えるようになったこともあるのですが、ランチ時間に1冊読書するようにしています。

現在1冊15分程度で読むことができるので、一時期、昼食10分、1冊20分×2、休憩10分という生活をしていた時がありました。

この読書の効果としては、

職場にいて自分の世界に入って周りの情報を遮断できる

ということです。HSP気質の人は何かに集中することが得意である反面、周りの雑音などに敏感で無駄にいろいろな情報を取得してしまいます。

そのことで精神的疲労が溜まっていき、一日が終わるころにはクタクタということがよくあります。

そんな中、昼休みでも、何もしないと情報取得は無意識に継続してしまうかと思います。

自分の読みたい本を読むことに集中することで、情報取得を防ぎ、その上新しい知識を手に入れられるランチ読書はおススメできます。

もちろん、速読ができなくても全く問題ありません。読み切る必要はなく、集中できる本をゆっくりでも読むことが大事です。

職場で精神的な疲れを感じてしまうHSP気質の方は試してみていただきたいと思います。

速読に興味がある方はこちらを参考になさってください。

そうは言っても読書が苦手なHSP気質の方へ

ここまで読書についてのメリットを書いてきましたが、そもそも文字を読むことが苦手な方もいらっしゃると思います。

私もずっと本を読んでいるのは疲れますし、やる気にならないことも多々あります。

そんな時におススメしたいのが、オーディオブックです。

CMなどでもやっている聞く読書ってやつですね。

私はAmazonのAudbleを利用しています。


Audible (オーディブル) 会員登録

このオーディオブックのメリットとしては、以下があります。

  • 集中力を維持しやすい
  • 想像力を刺激する

それぞれ説明します。

集中力を維持しやすい

オーディオブックは物理的に本を読む必要がないため、HSP気質の人にとっては集中力を維持しやすい可能性があります。視覚的な刺激が少ないため、周囲の騒音や刺激を気にすることなく、ストーリーに没頭することができます。

想像力を刺激する

朗読される声や音楽などの要素が加わることで、物語がより生き生きと感じられます。HSP気質の人は繊細な感性を持っているため、豊かな想像力を刺激されることがあります。

逆にデメリットとしては以下が考えられます。

  • 音の刺激に敏感
  • 進行のペースに合わない場合がある
  • 想像力が旺盛なためにストレスを受ける

こちらもそれぞれ説明します。

音の刺激に敏感

HSP気質の人は音に過敏であり、一部の人にとっては音声が刺激となることがあります。特に、オーディオブックでは声や音楽が連続的に流れるため、疲労や過剰な刺激を感じることがあるかもしれません。

こちらの対策としては、刺激の強いホラー系や激しめの演技をされる声優さんを選ばないことで対応できると思います。そもそも音に敏感すぎる方には、オーディオブック自体が合わないということもありますので、その場合は紙の本に戻っていただいてもいいと思います。

進行のペースに合わない場合がある

オーディオブックは朗読者やナレーターによって速度が決まっており、それに合わせて進行する必要があります。しかし、HSP気質の人は情報をゆっくりと処理することが多いため、朗読のスピードについていくのに困難を感じる場合があります。

こちらは私が利用しているAudibleでは速度を変更する機能がついており、朗読スピードを遅くして聞けば解決できると思います。

想像力が旺盛なためにストレスを受ける

こちらはHSP気質の人は、受けた情報に対して頭の中で想像することが得意な場合があり、その場合に音声で流れてきた内容に対してあまりにもリアルに感じてしまうことがあるということです。

それは物語をより楽しめるという反面、感じたくないものまでリアルに感じてしまうので、しんどくなってしまうとうものです

私の場合、知念実希人さんという作家さんの推理小説が気に入って、好んで聞いていたのですが、その中にホラーミステリー作品がありました。

ヨモツイクサ

途中までは楽しく聞いていたのですが、熊が人を食べるところの描写がリアル過ぎると感じて、苦しく、かつ気持ち悪くなってしまいました。

そういう部分で感じ取る力が強い部分では、選んだ本によってストレスが大きくかかってしまうという例です。

なので、選ぶ本のジャンルに気をつけるようにし、途中でつらくなってきたら、やめて休むか、その本自体を読むことをやめるようにしましょう。(楽しめることが大事なので、無理して聞く必要はないと思います。)

まとめ

いかがだったでしょうか。HSP気質の人に読書はメリットが多いです。

ご紹介したようにデメリットも存在しますが、それもうまく対処すれば大きな問題はありません。

オーディオブックも含めて読書をしてみてください。

私が実感ありませんが、読書量が多いと年収が高くなる傾向にあるらしいですよ。

私も読書を継続して、それを実感してみたいと思いますw

この記事を書いた人
たなやん
  • システムエンジニア歴20年以上
  • 2年でうつ病を完全寛解
  • 現在はうつ病以前よりメンタルを楽に仕事に従事中
  • HSP気質を持つもそれも力に!
  • 心理学系講座講師

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