うつ病になって会社を1ヶ月休んだ後、ただただ不安を抱えて過ごしていました。
この先、仕事していけるのか?定年まで持つのか?
いろんな不安が頭の中を満たして、本当につらい毎日でした。
そんな中で今思うと習ってよかったなと思うこと3つをご紹介しようと思います。
この記事を読んでくださっている方で、私と同じシステムエンジニアの方は、技術スキルを高めることなどを想像されるかもしれません。
それがちょっと違う方向に走って行ってしまうのですが、その辺の理由、現在も使えていることも含めてご紹介したいと思います。
マインドマップ
うつ病で休職一か月して、そこから半年経った後のことです。
以下の記事にも書きましたが、仕事が不安で仕方がなく、毎日がつらい。この先仕事を続けていけるのかがわからないことによる恐怖も相まって、それだけで若干パニック状態。

そんな時にネットでどうすればいいのかを探し回る日々の中で見つけたのが、こちらのマインドマップ。
選んだ理由が、うつ病が脳へのダメージによるもので、脳を使うことをすれば回復できるのでは?という意味の分からない解釈から。
でも、これ習いにいった甲斐があったというか、本当に習ってよかったと思っています。
その理由は、
- 仕事で議事録を取るのが詳細に取れるので、会議中に覚えられることが増えた
- システムを設計する際のまとめ作業が楽になった
- 研修や外部講座を受けに行った際、メモを詳細に取れるので覚えられることが増えた
それぞれ説明します。
仕事で議事録を取るのが詳細に取れるので、会議中に覚えられることが増えた
仕事で設計を決めたり、確認を実施したりする会議って多いですよね?
うつ病上がりの私には、中々頭に入ってこず、つらいことが多かったです。
そんな中で覚えたマインドマップを使って、議事録を取ったところ、ほぼ完全に話されていた内容を再現できるくらいにメモを取ることができました。
新しい職場に入った時に、最初どういう業務かわからないのが当然です。それすら不安だった私にとって、ノートを詳細に取って、後で見返せるのは安心感にも繋がりました。
知らない言葉をマインドマップのワードに乗せるだけしておいて、後でその言葉だけ調べればよかったので。
これがいいリハビリになって、現在でも新しい職場に行った最初はメモをマインドマップで取るようにすることで、新しいい職場の業務に慣れるスピードが上がって精神的に楽になっています。
マインドマップについては、本で勉強することもできると思いますが、個人的には1回はセミナーに参加することをおススメします。最近、講座は減っているような気がするのが残念ですけど。
速読
速読を習おうと思った理由は以下の通りです。
- 短時間に本の内容を頭に入れることができれば、技術スキル習得が早くできる
- システムエンジニアに求められる資格の取得に役立つ
- 設計書とかも早く読んで理解が早くなるかもしれない
速読については、2種類習いに行きました。
1つはフォトリーディング。
マインドマップを習った後、その流れで同じ先生に習いました。
本のまとめをマインドマップで行うことを含めて習えたので、余計に頭に入ってきたということもあります。
5つのステップが明確にあり、この速読術を習ったおかげで、年間読書量が100冊程度には上がりました。
2つ目はレゾナンスリーディング。
こちらは別講座でご縁をいただいた方から紹介いただいて受講しました。
当時1つ目のフォトリーディングでの読書に伸び悩みを感じていた時期で、そんな時にこの読書法に出会ったおかげでその後の読書量が跳ね上がり、最大年間700冊読めるまでになりました。
本当に1冊20分で読めるようになります。リンクを貼った本を読んだだけでもできる人を何人も見たので、効果は本当だと思います。
では、習いに行った目的をどの程度達成できたのかをここからお話しします。
短時間に本の内容を頭に入れることができれば、技術スキル習得が早くできる
この点に関しては、ある程度達成できたと思っています。
短期間に必要な内容(本を読んだ目的)について頭に入ります。
ただ、現在の私の立場としては、あまりプログラミングを実施することがありません。
なので管理スキル、コミュニケーションスキルの本を読むことが多く、その点については、大量に本を読んで良いとこ取りができるので、そのスキルアップができなのではないかと思います。
ただ、同じように技術書を読んで、覚えた内容を実践できれば、同じように速く習得できるのではと思います。
システムエンジニアに求められる資格の取得に役立つ
こちらについては、同じように期待される方が多いかもしれません。
でも私はこの点についてはまったく実感できませんでした。。。
これは速読術のせいではないと思っています。
本は早くかつ理解して読めるようになったとは思います。
ただ、私は資格試験については壊滅的に苦手なんです。
システムエンジニアが受ける資格試験としては、情報処理技術者試験がありますが、私は、
基本情報技術者試験を大学時代から受け続けて合格したのは、30過ぎ。
応用情報処理試験については、未だに合格できておらず、半ば諦め。
高度情報処理試験については、受講したものの午前1(これが基準点を超えれば次回から2年間免除)すらも合格できず。。。
情報処理試験以外では、何を思ったのか、これからはお金の知識は必須!と思い込んで、FP(ファイナンシャルプランナー)2級を取得しましたが、これはユーキャンで講座を受けて合格。
何が言いたいかというと、本を読む力はついたのですが、勉強の仕方を知らな過ぎて合格できないのだと。
1発合格できたものは独学ではないものなので、本が読めるという観点とは違うのかなと思います。
この資格試験の話は別記事で書きたいと思います。
設計書とかも早く読んで理解が早くなるかもしれない
まずは設計書。こちらを読み込むスピードは格段に上がりました。なんとなく大事なところをキャッチする力もついたと思います。
システムエンジニアという仕事は、一部を除いていろいろなお客様先に行って仕事をすることが多いです。
その際、一から仕様(どういうシステムなのか、どういうことをやっているのか)を覚える必要が出てきます。
その時に大量の設計書を読み込む必要があり(仕事をしながら少しずつ読み込むというやり方もあるが)、私も配属直後は中々進まずに不安になった時期もありました。
それを速読術そのままに使用しないこともありますが、少しでも速く読めて、理解が進められるようになると不安を減らせることができます。
実際にうつ病がある程度よくなった後、読書がある程度できた後には、不安になることが軽減された実感があります。
この目的については、達成できたのではないかと思っています。
結局効果はあったのか?
総じて効果はあったと思います。
受講した目的がある程度達成できた上に、システムエンジニアに特化した内容だけではなく、多種多様な本が読めるようになったので、システムエンジニアのいろんな業種にも対応できるようになりました。
お客様との会話にも、今までより対応できるようになったので、副産物としていろいろ得られたことがとてもよかったと思います。
4nessコーピング
うつ病に関して言えば、この講座が一番役に立ったと思っています。
他の記事でも記載していますが、自分が自分をどう見ているのかという無意識の認知が自分を痛めつけ、傷つけていたことでうつ病になっていたことを知ることができました。
その認知を知ったことで、私という人間を受け入れることができたことで、二度とうつ病にはならないという自信を持つにまで至っています。
この辺の話は、今後も別記事として発信していきたいと思います。

まとめ
うつ病発症後、習ったことでよかったものをご紹介しました。
習って習得したスキルは、仕事にとても役になっており、うつ病になってしまった後の私を助けてくれたものだと思っています。
システムエンジニアの仕事の中での技術スキル部分を習いに行ったわけではないのですが、私のメンタルにも良い影響を与えて、前向きになることができたと思うので、自信を持っておススメできます。
やってみようかなと思った方は、是非何かを習うということはやってみていただければと思います。
最後に、これらを習ったことでの副産物もあったので、ご紹介したいと思います。
システムエンジニアに関わらず、サラリーマンをやっていると自分の会社内とお客様以外との関わりがとても薄くなります。
しかもそれは仕事上での関わりだけなので、ちょっと距離を置いた付き合いになると思うのです。
私がうつ病になったことで持った危機感からの行動で受けたセミナーは、その閉じられた世界から一歩踏み出すきっかけになったと思っています。
そして、外部セミナーに参加する人たちは、とても意識が高い人たちが多いです。
しかも全員ではないですが、とてもやさしい人が多いとも思います。
セミナーに参加している時、学歴が低く、自分はダメだと思っていた私を褒めてくれる人も多く、できないところばかりに目が行ってしまう私にも、できることがあると気づかせてきれました。
ちょっとお金がかかるのが大変ですが、機会があれば参加することをおススメします。
特に高額セミナーに参加する人の意識の高さはまったく違います。参加にはめちゃくちゃ勇気がいりますけど。
何かお役に立つことがあれば嬉しいです。
当記事に関するご質問等あれば、お問い合わせいただければと思います。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。